田舎に戻りたくない女子大生が就活を気ままにするブログ

就活したり、読書したり、音楽聴いたり、寝たり食べたり、、、全然フォローもコメントもされないので寂しいです

村上春樹 「眠り」(TVピープルより)

村上春樹の「眠り」を読んで、いつものことなのだけどやはりよくわからない。

そしてまた、いつもの如く検索して考察を読むのだけど

短編ということもありあまりヒットしない。

 

わからないなりに色々書いてみる。

 

「私」について

彼女は夜目覚め、老人が自分の足に水をかけるときに金縛りにあう。

この恐怖体験を「夢ではないような種類の夢」「リアルな夢」と自分を納得させる。

 

私たちはしばしば、眠りから覚めるという夢を見る。おそらくこの短編はずっと彼女の夢の中の話だ。つまり、彼女が目覚めて、金縛りに合い、あれは夢だったんだと自分を納得させているのも全て夢なのである。

 

また、水を掛け続けられるとおそらく足にはふにゃふにゃした皺ができる。お風呂に長時間浸かった時みたいに。

また、彼女は夫の寝顔を見て老いを感じ、みっともないと感じている。

これは彼女が「老い」に対して興味を持っていることを表していると思う。

 

最後の場面で彼女は見知らぬ二人に車を揺すられていたが、あの二人は息子と夫であると思う。現実世界で眠り続ける彼女を心配し二人が揺すっているのではないだろうか?

夢の中で死について考えていた彼女は、もしかしたら現実世界では死に近づいていたのかもしれない。

大学生活振り返り①

運よく、日本トップの某私立大学に合格し、先日卒業した。

しかしはっきり言って、もしもう一度進学先を選ぶチャンスがあれば二度と選ばない。

汚くてうるさい大学だった。

 

とはいうものの、私立大学とはどこもそうなのかもしれない。

私がそれに順応できなかっただきかもしれない。

実際、私は大学の肩書きを全く生かすことなく学生生活を終え、就職してしまった。

 

就職先の先輩には、同じ大学の方もいるものの、同期はなぜかことごとくFラン。

 

??????

 

先輩は優秀な人が多いのに、今年は不作だったらしい。

採用人数も絞ったみたいだし、おそらくそうなのだろう。。。

 

悪い人たちじゃないし、普通に仲良くやってるけど、なんかムカつくんだよなあ。。

 

もし過去に戻れるなら、願書を書いている私に

「国立にしなよ」

と耳元で囁く。

コロナ禍の就職活動をなんとか終え、

適当な(これは褒め言葉である)企業への就職が決まり、

就職するにあたって必要となる資格も無事取得し、

自分の時間を創出できるようになり、

再びこのブログを開いた。

 

これは私にとってはタイムカプセルであり、

過去に読んだ本を思い出させてくれたり、

幼かった自分を教えてくれる。

 

以前のブログからだいぶ日が開くが、

一瞬のようで、振り返れば色々と詰まっていた。

 

頭痛にあう薬や食事を見つけ、なんとか克服し、以前のような生活を取り戻せた。

”おうち時間”で韓ドラにまんまとはまり、沼に引き摺り込まれた。

新しい現金収入の手段を見つけた。

引っ越しを終え、快適さが増し、引きこもりが加速した。

ようやくプチ整形に手を出した。

 

なんだか色々あったけど、もちろん楽しいことばかりでもなく、

でも「なんだかんだプラマイプラスだな」と無理やり思っている。

 

そういえば最近、夢に二度と会いたくない人がよく現れる。

呪われているのかもしれない。

 

 

「私には夢がない」

「私には夢がある」

 

これは、かの有名なキング牧師の演説だ

 

夢を持ちたい、いつもそう思っていた

 

保育園の卒業文集、小学校のクラス替え、卒業式、、、

いつも夢を語ることを強要させられて

そして、私以外の周りの人は夢を語っていた

 

医学部に行けばよかったと、理系に進めばよかったと思うことがある

知識を、技術を身につければそれは鎧となり、守ってくれる

そして道が勝手に作られ、そこを歩けばいいだけだ

 

私には夢がない

1年に何回かのサイクルでこのことについて悩む

今、就職活動をしていると将来成し遂げたいことを聞かれる

 

私は、結婚し、子供ができ、ペットを飼い、美味しいものを食べて幸せな時間を過ごしたい

そのためのお金を得るために就職するわけで、

別に何かをしたいわけではない

 

就職しなければならない世間の流れに従い、お金を得る手段として就職する

みんなそう考えていると思っていた

しかし、面接で隣にいた子は、堂々と夢を語る

「日本一の営業マンになりたい」

 

私は自己分析をしていると、自分が誰だかわからなくなる

だって、負けず嫌いな時もあれば、そうでもないときはあり

外でアクティブに過ごしたい時があれば、家でダラダラしたい時もある

みんなそうでしょう?

 

自分だけ、遅れをとっているような焦りを感じる

私はきっと就職できない

 

明日三次面接

きっと、見透かされる

空っぽな人間だと

 

でも、志望業界を変えようと思っているから

気軽に行こう

結婚式

いとこの結婚式が先日行われた

人生2回目の結婚式出席

多分何回出ても、幸せっていいな〜とか

単純な感想を抱くと思う

 

 

今日、高校の同級生が、友人の結婚式の様子をストーリーにアップした

(その友人はおそらく私と同い年である)

私が大学3年目であるように、彼は社会人3年目なのであろう

そう考えれば結婚するのに違和感はないかもしれない

しかし、出席した友人の服装を見て、

ああ、幼いなと感じた

 

成人して早1年が経つ

それでも私たちはまだ子供なのだ

 

いつもの調子で言えば、おそらく地元ゆえの芋臭さが出ており、

垢抜けていない感じが、子供臭かった

 

 

久しぶりにブログを開いたが

最近は映像作品に頻繁に触れているため、

文化的なものに取り掛かりたくなったためである

 

ネトフリを見、映画館にも比較的訪れるようになった

気分転換にちょうどよく、案外悪くない空間のように思える

結婚指輪とピアノ

ピアノを優しく教えてくれる先生の薬指には食い込むように指輪がいつもはまっていた

1年に数回、いや数年に1回だろうか
ふと思い出す

あの頃は結婚指輪はミサンガのように、取れないし、取らないものだとおもっていた

しかし今の私の右手の薬指にはリングがはまっているが、
風呂は家事の際、実家に帰る際には外す

ミサンガはただの夢物語

体調不良

私は季節の変わり目に必ずと言っていいほど体調を崩す


9月30日、秋学期初日の朝、頭痛がひどくて起き上がれなかった

前日の夜から兆候はあったものの、寝れば治ると思っていたので驚いた


たまたまパートナーが泊まっていた日だったので、ポカリやスープやらゼリーやら買ってもらい、冷えピタを貼ってもらい、、


さあいよいよ学校だとおもっていたので、だいぶ迷ったが、助言もあり、欠席することに


とりあえずは体力をつけて、免疫力を高めなければ

また、ポカリとかお粥とかは、常備しておくべきである